プロの道具箱 VOL.29JAMZ HAIR | ライオン･ヘアサロン･グループ

JAMZ HAIR オーナー櫨洋平（HAJI YOHEI)

ガレージ、マンガ、音楽、100インチプロジェクター、そしてビンテージトレーラーを秘密基地に持つ男、ベースコマンダー櫨氏

今回は、そんなプロフェッショナル、櫨氏の道具箱をSNAPSHOT

TOOL BOX TOUR

「バリカンやハサミや櫛は普通－。」

SCISSIORS

sgkのハサミ達。20年間同じモデルを買い替えながら使ってます。ずっと同じモデルを使ってる事で1ミリも違和感なくカット出来ます。

CLIPPER

パナソニックのバリカン。

ACCESSORIES

オリジナルクロス。お店のクロスはオリジナルで3種類使ってます。お客さんの雰囲気に合わせて変えます。今ではかっこいいクロスがありますが当時は真っ白なクロスが主流でオリジナルで作りました。遊べる美容室を目指してますので袖付きは必須です。服の様なイメージで機動性バツグンです。

オリジナルのストレート専用のワゴンです。メンズの自然なストレートにこだわる為アイロンの温度や幅、熱の伝熱を分けるためアイロンを何本も使い分けしています。その為に最強特化したワゴンをオリジナルで、自分達で作っています。

ディスプレイ型のオリジナルワゴンです。お客さんをセットする時にセット剤をカッコよく見せる為に自分達で作ったオリジナルのワゴンです。バリカンやハサミや櫛は普通です。

AMENITY

jamz hairオリジナルシャンプー。中身の成分もさる事ながら、並べた時お店の雰囲気を壊さないビジュアルが気に入ってます。

カリフォルニアのレイライトポマード。水性ポマードの先駆者、デラかっこいい。

FACILITY

ショップコンセプトは遊べるメンズ美容室。僕自身美容室が嫌いでした。つまり女性メインの店舗。
無駄な緊張感。鏡を見ると美容師さんと目が合って気まずい。気がつけばいつもロン毛です。だから、自分が行きたい美容室を作りました。
本気で鏡も無くしてモニターで映画やスポーツを見ながらカット出来るようにしました。ちょっと不評で鏡をおきました。
カッコいいは好きだけど、カッコ付けるのは嫌いです。オシャレな男もオタクな男も楽しめるお店を目指してます。